《保存版》おさえておきたい!Webマーケティング用語集 ー施策実行ー

更新日:2024年6月30日

Webマーケティングを業務内容別に分類し、それぞれの業務で知っておくべきマーケティング用語をまとめています。用語を理解しているだけでも社内でのコミュニケーションをスムーズに行うことができます。本記事は定期的に新しい用語を増やしていくので、あなただけの教科書としてご活用ください。

実施中のWebマーケティング施策、見直しませんか?

サイトへの集客施策、サイトのコンバージョンを高める施策、継続利用してもらうためのリピート施策
Webマーケティングは目的によって、戦略を設計していく必要があります。
特に中小企業の場合、限られた予算の中で何からどんな施策を実施していくかを事前に考え
施策を組み立てていくことがとても重要です。
YKIでは、Webマーケティング領域における実績を持つプロフェッショナルが
現状を把握した上で、予算内で、効率的に成果をあげていくプロセスを親身に設計していきます。

目次

Web広告の運用

CPC (Cost Per Click)

広告が1回クリックされるごとに発生するコスト。クリック単価。広告主はクリックごとに料金を支払います。

CPM (Cost Per Mille)

広告を1,000回表示するために発生するコスト。インプレッション単価。インプレッションに基づいて料金が設定されます。

CPA (Cost Per Action/Acquisition)

広告を経由して、特定の行動(購入・登録)など利益につながる成果を1件獲得するためにかかった費用。顧客獲得単価。

ROAS (Return On Advertising Spend)

広告費用に対する収益の割合。広告の費用対効果。広告の効果を測る重要な指標。

オーディエンスターゲティング

特定のユーザー属性(年齢、性別、興味など)に基づいて広告を表示する手法。

リマーケティング

過去にサイトを訪れたユーザーに対して広告を再表示する手法。

コンテキストターゲティング

Webページの内容に基づいて関連する広告を表示する手法。Cookieレス対策として、リターゲティングに変わる広告として注目されている。

ジオターゲティング

ユーザーの地理的位置に基づいて広告を表示する手法。

DSP (Demand-Side Platform)

広告主が複数のアドエクスチェンジにアクセスし、広告を購入するためのプラットフォーム。

SSP (Supply-Side Platform)

広告枠を持つ媒体側が広告枠を販売するためのプラットフォーム。DSPが需要側のプラットフォームであるのに対して、SSPは供給側のプラットフォームとなる。

RTB (Real-Time Bidding)

広告インプレッションごとにリアルタイムで入札を行い、最適な広告を配信する手法。

アドエクスチェンジ

広告枠の売買が行われるオンラインマーケットプレイス。

ディスプレイ広告

Webページ上の画像や動画を用いた広告。

ネイティブ広告

コンテンツの一部として自然に表示される広告。

ビデオ広告

動画コンテンツ内に表示される広告。自動再生されるため、高い視認性があります。

ソーシャルメディア広告

Facebook、Instagram、X(旧Twitter)などのソーシャルメディアプラットフォーム上に表示される広告。

adWords

かつての名称で、現在は「Google 広告 (Google Ads)」と呼ばれます。

広告グループ (Ad Group)

同じテーマやターゲットに関連する広告とキーワードのセット。

キャンペーン (Campaign)

広告グループをまとめたもので、予算や入札戦略、ターゲティング設定を管理する単位。

自動入札 (Automated Bidding)

システムが自動的に入札額を調整し、広告パフォーマンスを最大化する手法。

手動入札 (Manual Bidding)

広告主が自ら入札額を設定する手法。

デイリーバジェット (Daily Budget)

1日に使う広告予算の上限。adWords

入札単価調整 (Bid Adjustment)

入札単価調整とは、入札単価を増減させる割合のこと。入札単価調整を使用することで、ユーザーが検索を行う場所、時間、方法に応じて、広告を表示する頻度を調整できます。

Google 広告

Googleが提供するオンライン広告プラットフォームのことです。このプラットフォームを利用することで、広告主は検索エンジンの検索結果ページやYouTube、Google ディスプレイネットワーク、モバイルアプリなど、さまざまな場所に広告を表示できます。

Yahoo!広告

Yahoo!広告とは、Yahoo! JAPANが提供するオンライン広告プラットフォームのことです。このプラットフォームを利用することで、広告主はYahoo! JAPANの検索結果ページや提携パートナーサイト、Yahoo!ニュース、Yahoo!ショッピングなど、さまざまな場所に広告を表示できます。

検索広告 (Search Ads)

検索結果ページに表示されるテキスト広告。

ショッピング広告 (Shopping Ads)

商品情報(画像、価格など)を含む広告。

アプリ広告 (App Campaigns)

モバイルアプリのインストールやアプリ内行動を促進する広告。Google Play、YouTube、Google検索、GDNなどで表示されます。

スマート広告 (Smart Campaigns)

小規模事業者向けに簡単に設定できる広告キャンペーン。Googleが自動的に最適化を行い、最大限の効果を狙います。

品質スコア (Quality Score)

キーワードの関連性、広告の品質、ランディングページの体験などに基づいてGoogleが設定するスコア。

meta広告

旧FacebookであるMeta Platforms, Inc.が提供する広告プラットフォームを指します。このプラットフォームを利用することで、広告主はFacebook、Instagram、Messenger、Audience NetworkなどのMetaの各種サービス上で広告を配信できます。

カルーセル広告 (Carousel Ads)

複数の画像や動画をスライド形式で表示できる広告。一つの広告ユニット内で最大10個の画像や動画を使用できます。

スライドショー広告 (Slideshow Ads)

静止画像を組み合わせて作成された短い動画広告。動画広告よりも簡単に作成でき、軽量なため、低速なネットワーク環境でも表示されやすいです。

ストーリーズ広告 (Stories Ads)

InstagramやFacebookのストーリーズに表示される縦型の全画面広告。視覚的に魅力的でエンゲージメントが高いです。

コレクション広告 (Collection Ads)

メイン画像や動画に関連する複数の商品画像を表示する広告。モバイルデバイスでのショッピング体験を強化します。

メッセンジャー広告 (Messenger Ads)

Facebook Messenger内に表示される広告。ユーザーとの直接のやり取りを促進します。

リード獲得広告 (Lead Ads)

ユーザーが簡単に情報を入力して問い合わせや登録ができる広告。フォームが事前に入力されているため、コンバージョン率が高いです。

X広告

旧TwitterであるX(Twitterの新名称)プラットフォーム上で提供される広告サービスを指します。このプラットフォームを利用することで、広告主はXのタイムラインや検索結果、プロフィールページなど、さまざまな場所に広告を表示できます。

Webサイトカード (Website Cards)

クリックすると直接外部サイトに誘導できる広告。画像、テキスト、URLが表示されます。

アプリカード (App Cards)

クリックするとアプリストアに直接アクセスできる広告。アプリのダウンロード促進に効果的です。

アフィリエイト広告

広告主が成果に基づいて報酬を支払うオンライン広告の形態の一つです。具体的には、Webサイト運営者(アフィリエイトパートナー、またはアフィリエイター)が広告主の商品やサービスを自身のサイトやブログ、SNSで紹介し、その紹介経由で商品が購入されたり、特定のアクション(例えば登録やダウンロード)が行われたりした場合に、アフィリエイターが報酬を受け取る仕組み。

アフィリエイター(Affiliate Marketer)

広告主の商品やサービスを紹介し、成果に基づいて報酬を受け取るWebサイト運営者やブロガー。

アフィリエイトプログラム(Affiliate Program)

広告主が提供する、アフィリエイターが参加することで報酬を得られるプログラム。

アフィリエイトネットワーク(Affiliate Network)

広告主とアフィリエイターを仲介するプラットフォーム。例:A8.net、ValueCommerce、Amazonアソシエイトなど。

SEO対策

SEO

SEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)とは、Webサイトの内容や構造を最適化することで、検索エンジン(例:Google、Bing、Yahoo!)の検索結果ページでのランキングを向上させる手法や戦略のことです。SEOの目的は、オーガニック(自然検索)トラフィックを増加させ、サイトの訪問者数やビジネスの成果を向上させることです。

オンページSEO

Webページ自体の内容や構造を最適化すること。主な要素には、キーワードの最適化、メタタグ、コンテンツの質、内部リンク構造、URLの構造などが含まれます。

オフページSEO

外部の要因を最適化すること。主な要素には、被リンク(バックリンク)の獲得、ソーシャルメディアのシグナル、ブランドの言及などが含まれます。

検索エンジン

検索エンジン(けんさくエンジン)とは、インターネット上の情報を検索するためのソフトウェアやシステムのことを指します。ユーザーが入力したキーワードやフレーズに基づいて、関連するWebページや情報を迅速に見つけ出し、一覧表示します。代表的な検索エンジンには、Google、Bing、Yahoo!などがあります。

ソーシャルメディア

ソーシャルメディア(Social Media)とは、インターネットを通じて人々が情報を共有し、交流するためのプラットフォームやサービスのことを指します。ソーシャルメディアは、個人や企業が写真、動画、テキスト、リンクなどのコンテンツを投稿し、他のユーザーとコミュニケーションを取るための場として広く利用されています。

検索クエリ

検索クエリとは、ユーザーが検索エンジン(GoogleやYahoo! JAPANなど)の検索窓に入力した語句やフレーズのことです。単語や単語の組み合わせ、文章など、さまざまな検索クエリがあります。たとえば、「東京」「東京 タワー」「東京タワーに行くには」のように、ユーザーの検索意図(目的)を持って入力します。

トラフィック

トラフィック(Traffic)とは、インターネット上でのWebサイトやアプリケーションへの訪問者数やアクセス量のことを指します。デジタルマーケティングやWebサイト運営において、トラフィックの分析は非常に重要であり、Webサイトのパフォーマンスやユーザー行動を理解するための基礎となります。

リンクビルディング

リンクビルディング(Link Building)とは、他のWebサイトから自分のWebサイトへのリンクを獲得するプロセスを指します。これは、検索エンジン最適化(SEO)の重要な要素であり、検索エンジンのランキングを向上させるために非常に有効です。検索エンジンは、外部サイトからのリンクを信頼性や権威性の指標として使用します。そのため、高品質のリンクを多く獲得することで、検索エンジンでの上位表示が期待できます。

コンテンツSEO

コンテンツSEO(Content SEO)は、検索エンジンの結果ページ(SERPs)でWebサイトのコンテンツを上位にランクインさせるための最適化プロセスです。これは、キーワードリサーチ、コンテンツ作成、オンページSEO、技術的SEOなどの要素を含み、ユーザーに価値を提供しながら検索エンジンにも好まれるコンテンツを作成することを目指します。

テクニカルSEO

Webサイトの技術的な側面を最適化すること。主な要素には、サイトのスピード、モバイルフレンドリネス、セキュリティ(HTTPS)、構造化データ、クローラビリティ(検索エンジンによるサイトのクロールのしやすさ)などが含まれます。

SNSマーケティング

エンゲージメント(Engagement)

ユーザーがSNS上でコンテンツに対して行うアクションの総称。いいね、コメント、シェアなどが含まれます。

リーチ(Reach)

投稿が表示されたユニークユーザーの数。リーチはコンテンツがどれだけ多くの人に届いているかを示します。

インプレッション(Impressions)

投稿が表示された回数。同じユーザーが複数回表示してもカウントされるため、リーチとは異なります。

フォロワー(Followers)

特定のアカウントをフォローしているユーザー。フォロワー数はそのアカウントの人気度や影響力を示します。

CTR(Click-Through Rate)

クリック率。リンクがクリックされた回数をリンクが表示された回数で割ったもの。広告や投稿の効果を測定するのに使用されます。

CTA(Call to Action)

行動喚起。ユーザーに特定のアクション(例えば「詳しくはこちらをクリック」や「今すぐ登録」など)を促すメッセージなど。

UGC(User-Generated Content)

ユーザー生成コンテンツ。ユーザーが作成し、投稿するコンテンツのこと。企業やインフルエンサーが作成したコンテンツ以上に、ブランドに対する信頼性を高めるのに役立ちます。

インフルエンサー(Influencer)

SNS上で大きな影響力を持つ人物。フォロワーが多く、投稿が高いエンゲージメントを得ることが多いです。インフルエンサーマーケティングでは、ブランドがインフルエンサーと提携して製品やサービスを宣伝します。

バイラル(Viral)

コンテンツが短期間で急速に拡散する現象。バイラルコンテンツは多くの人にシェアされ、広範なリーチを達成します。

ストーリーズ(Stories)

一定期間(通常24時間)だけ表示される短い形式のコンテンツ。Instagram、Facebook、Snapchatなどで人気です。

フィード(Feed)

SNSプラットフォーム上でユーザーが投稿やコンテンツを閲覧するメインページ。例えば、InstagramのフィードやX(旧Twitter)のタイムライン。

ハッシュタグ(Hashtag)

「#」記号を使って特定のトピックやテーマをタグ付けする方法。検索などで使用され、関連コンテンツの発見を助けます。

インサイト(Insights)

SNSプラットフォームが提供する分析データ。投稿のパフォーマンス、フォロワーのデモグラフィック、エンゲージメント率などを追跡し、マーケティング戦略の評価や改善に役立ちます。

メルマガマーケティング

オープン率(Open Rate)

配信されたメールのうち、開封されたメールの割合。メールの件名や送信タイミングがオープン率に影響します。

クリック率(Click-Through Rate, CTR)

メール内のリンクがクリックされた割合。コンテンツの魅力やリンクの配置が影響します。

コンバージョン率(Conversion Rate)

メールの受信者が期待されるアクション(購入、登録、ダウンロードなど)を完了した割合。

バウンス率(Bounce Rate)

配信されたメールのうち、受信者に到達しなかったメールの割合。ハードバウンスとソフトバウンスがあります。

ハードバウンス(Hard Bounce)

メールアドレスが存在しない、無効なアドレスへの配信失敗。

ソフトバウンス(Soft Bounce)

受信者のメールボックスが満杯、サーバーの一時的な問題などによる一時的な配信失敗。

配信停止率(Unsubscribe Rate)

メール受信者が配信停止をリクエストした割合。

スパム通報率(Spam Complaint Rate)

受信者がメールをスパムとして報告した割合。スパム通報率が高いと、メールの配信が制限される可能性があります。

ドリップキャンペーン(Drip Campaign)

時間の経過とともに、段階的に送信される一連のメール。受信者が特定のアクションを取るまで、または特定の期間にわたって続きます。

到達率(Deliverability Rate)

配信されたメールのうち、実際に受信者のメールボックスに到達した割合。

トリガーメール(Triggered Email)

受信者の特定のアクション(Webサイトの訪問、カートの放棄など)に基づいて自動的に送信されるメール。

キャンペーンレポート(Campaign Report)

メールキャンペーンのパフォーマンスを詳細に分析したレポート。オープン率、クリック率、コンバージョン率などの指標が含まれます。

プレヘッダーテキスト(Preheader Text)

メールのプレビューとして件名の後に表示される短いテキスト。オープン率を向上させるために重要です。

ダブルオプトイン(Double Opt-In)

新規登録者がメールリストにサインアップした後、確認メールを受け取り、再度確認することで登録を完了するプロセス。スパム防止に効果的です。プレヘッダーテキスト(Preheader Text)

HTMLメール(HTML Email)

画像やリンクなどのデザインを含むメール。視覚的に魅力的で、ブランドのアイデンティティを強調します。

プレーンテキストメール(Plain Text Email)

テキストのみで構成されたシンプルなメール。HTMLメールと比べてスパムフィルターを通過しやすい傾向があります。

ウェビナーマーケティング

ウェビナー(Webinar)

Web上で行われるセミナー形式のオンラインイベント。教育的、情報的なコンテンツを提供し、参加者との対話や質疑応答を通じて情報を共有します。

リプレイ(Replay)

ウェビナーの録画映像。登録者や欠席者に対して後日提供されることがあり、追加の参加者やコンテンツの再利用に役立ちます。

Q&Aセッション(Q&A Session)

ウェビナーの終了後に行われる質疑応答のセッション。参加者からの質問に対応し、疑問に対してさらに深い理解を提供します。

ホスト(Host)

ウェビナーの進行役を務める人。ウェビナーの流れを管理し、参加者との間でコミュニケーションを円滑に行います。

ホワイトペーパーマーケティング

ホワイトペーパー(White Paper)

専門的な情報や問題解決のためのマニュアルなどを提供する文書。産業や技術の課題に対する解決策や提案を詳細に記述します。専門知識やデータを詳細に記載したものや実際の事例や成功例を示すもの。

ゲートコンテンツ(Gated Content)

ホワイトペーパーなどの特定のコンテンツにアクセスするために、ユーザーに登録や情報提供を求める戦略。

リードマグネット(Lead Magnet)

高品質のホワイトペーパーや資料を提供し、リード(見込み客)の情報を収集するための戦略。

エグゼクティブサマリー(Executive Summary)

ホワイトペーパーの最初の部分で、主要なポイントや結論を要約したセクション。

コンペティティブアナリシス(Competitive Analysis)

競合他社との比較を行い、自社の製品やサービスの優位性を説明するセクション。

リファレンス(References)

使用したデータ、引用文献、参考文献を示すセクション。情報の信頼性を確保するために重要です。

トピックエキスパート(Subject Matter Expert)

ホワイトペーパーの執筆者やコンテンツの専門家。信頼性と専門性を高めるために重要です。

キャッチコピーライティング

キャッチコピー(Catch Copy)

広告やマーケティングコンテンツで使用される短いメッセージや文句。商品やサービスの魅力や特徴を簡潔に伝えることを目的とします。

ユニークセリングポイント(Unique Selling Proposition, USP)

商品やサービスの独自の価値提案。競合他社との差別化を図り、顧客にとっての魅力を強調します。

フック(Hook)

読者や視聴者の注意を引き、関心を持たせるための初めの部分や要素。キャッチコピーの中でも特に重要な部分です。

エモーショナルコピー(Emotional Copy)

感情を刺激し、読者の共感を引き出すようなキャッチコピー。安心感、喜び、期待感などの感情を呼び起こします。

フューチャー(Feature)

商品やサービスの具体的な機能や特性。キャッチコピーで、その魅力を伝えるために利用されます。

ベネフィット(Benefit)

商品やサービスを利用した際に得られる利点やメリット。顧客のニーズや問題解決に焦点を当てます。

ステートメント(Statement)

短いが強力なメッセージ。キャッチコピーの中核部分で、ブランドや製品の要点を示します。

パワーワード(Power Words)

強い印象を与える言葉やフレーズ。例えば「即時」「限定」「無料」などがあります。

アピール(Appeal)

キャッチコピーが訴求する特定の感情や需要。例えば、理性的なアピール、感情的なアピールなどがあります。

Xアカウントの導入・運用

ポスト(Post)

X上での投稿やメッセージのこと。

リポスト(Repost)

他のユーザーのポストを自分のフォロワーに再共有すること。投稿を引用して行う場合は『引用リポスト』となる。

ハッシュタグ(Hashtag)

#記号の後にキーワードやフレーズを付けたもの。ポストに付けられるキーワードやタグで、特定のトピックや話題に関連付けられる。

メンション (Mention)

ユーザー名(@ユーザー名)を使って他のユーザーをポストにタグ付けすること。

ダイレクトメッセージ (DM)

X上で非公開のメッセージを送受信する機能。

フォロー(Follow)

他のユーザーのポストを受け取るためにそのユーザーをフォローすること。

フォロワー (Followers)

自分のポストを受け取るために自分をフォローしているユーザーのこと。

相互フォロー (Mutual Follow)

2人のユーザーがお互いにフォローし合っている状態を指します。両者の新しい投稿がそれぞれのタイムラインに表示されます。

タイムライン (Timeline)

自分がフォローしているユーザーのポストが表示されるページ。

トレンド (Trend)

現在の人気のあるトピックや話題。

Xアナリティクス (X Analytics)

X(旧Twitter)におけるデータ分析機能のことです。ユーザーの投稿やアカウントに対するインサイトやエンゲージメントデータを提供し、パフォーマンスを評価するために使用されます。アナリティクスには、インプレッション、エンゲージメント率、フォロワーの成長などのデータが含まれます。

Facebookアカウントの導入・運用

プロフィール(Profile)

個人ユーザーがFacebookで作成する個人情報ページです。プロフィール写真、カバー写真、基本情報、投稿などが含まれます。

タイムライン(Timeline)

ユーザーの過去の投稿やアクティビティが時系列で表示されるページです。プロフィールの一部です。

友達(Friends)

Facebookでつながっている他のユーザーのことです。友達リクエストを送受信してつながります。

ページ(Page)

ビジネスやブランド、団体などが公式情報を発信するために作成するページです。ユーザーは「いいね!」を押すことでページの更新情報を受け取れます。

グループ(Group)

共通の興味や関心を持つユーザーが集まるコミュニティです。公開、非公開、秘密のグループがあります。

投稿(Post)

ユーザーがタイムラインにシェアするコンテンツのことです。テキスト、写真、動画、リンクなどが含まれます。

いいね!(Like)

投稿やコメントに対して好意的な反応を示すためのボタンです。感情を表す他のリアクション(笑い、驚き、悲しみ、怒り)もあります。

シェア(Share)

他のユーザーの投稿やコンテンツを自分のタイムラインや他のグループ、ページに再度投稿することです。

コメント(Comment)

投稿に対してテキストで反応を示すことです。

通知(Notifications)

友達のアクティビティや自分の投稿への反応などに関するお知らせが表示される機能です。

広告(Ads)

Facebook上でビジネスやブランドがプロモーションを行うために作成する有料の投稿です。ターゲット広告として特定のユーザー層に表示されます。

インサイト(Insights)

ページや広告のパフォーマンスデータを提供する分析ツールです。エンゲージメント、リーチ、クリック率などが含まれます。

メッセンジャー(Messenger)

Facebookのチャット機能で、友達やグループとリアルタイムでメッセージのやり取りができます。

Instagramアカウントの導入・運用

アカウント (Account)

Instagramのユーザープロファイル。個人、ビジネス、クリエイターのアカウントがあります。

プロフィール (Profile)

ユーザーの自己紹介や投稿を表示するページ。プロフィール写真、ユーザーネームや略歴が含まれます。

フィード (Feed)

ユーザーがフォローしているアカウントの投稿が表示される画面。ホーム画面とも呼ばれます。

フォロワー (Followers)

アカウントをフォローしているユーザー。フォロワーはあなたの投稿をフィードで見ることができます。

フォロー (Following)

あなたがフォローしている他のユーザー。あなたがフォローしているユーザーの投稿があなたのフィードに表示されます。

投稿 (Post)

写真や動画をアップロードして共有すること。キャプションやハッシュタグを付けることができます。

ストーリーズ (Stories)

24時間で消える短い写真や動画の投稿。フィードとは別に、プロフィール写真をタップすると表示されます。

ハイライト (Highlights)

ストーリーズをプロフィールに保存し、いつでも閲覧できるようにする機能。

IGTV

Instagramの長尺動画プラットフォーム。通常の投稿よりも長い動画をアップロードできる。

リール (Reels)

音楽やエフェクトを使った短い動画を作成して共有する機能。

LINEアカウントの導入・運用

アカウント (Account)

LINEのユーザープロファイル。個人アカウントとビジネスアカウントがあります。

プロフィール (Profile)

ユーザーの自己紹介や写真、ステータスメッセージが表示されるページ。

友だち (Friends)

LINEでつながっているユーザー。友だちリストに表示され、メッセージのやり取りが可能です。

スタンプ (Stickers)

メッセージに使うイラスト。LINEの特徴的な機能で、多様なスタンプが利用できます。

ノート (Notes)

グループ内で共有されるテキスト、写真、動画。グループ内のメンバー全員が閲覧・編集できます。

グループ (Group)

複数の友だちと一緒にチャットができる機能。メンバー全員がメッセージを閲覧できます。

アルバム (Albums)

グループや個別チャットで共有する写真のコレクション。

公式アカウント (Official Account)

企業や著名人が運用するLINEアカウント。情報発信やキャンペーンの告知などに使用されます。

LINE Pay

LINEの電子決済サービス。オンラインショッピングや実店舗での支払いに利用できます。

LINEポイント (LINE Points)

様々な活動(キャンペーン、広告視聴など)で獲得できるポイント。LINE Payで使用可能です。

LINEショッピング (LINE Shopping)

LINEを通じてオンラインショッピングができるサービス。

LINEマンガ (LINE Manga)

LINEで読める電子コミックサービス。

LINEニュース (LINE News)

最新のニュースをLINEで閲覧できるサービス。

通知 (Notification)

新しいメッセージや投稿があった際にユーザーに知らせる機能。

既読 (Read)

メッセージが相手に読まれたことを示す表示。

ブロック (Block)

特定のユーザーからのメッセージや通話を拒否する機能。

通知オフ (Mute Notifications)

特定のチャットやグループの通知を一時的にオフにする機能。

Webライティング

メタディスクリプション (Meta Description)

Webページの内容を簡潔にまとめた説明文。検索エンジンの結果ページに表示され、クリック率に影響を与えます。

タイトルタグ (Title Tag)

Webページのタイトルを示すHTMLタグ。検索エンジンの結果ページに表示され、ユーザーのクリックを誘導します。

ヘディングタグ (Heading Tags)

コンテンツ内の見出しを示すHTMLタグ。<h1>から<h6>まであり、コンテンツの構造を明確にします。

バックリンク (Backlinks)

他のWebサイトからのリンク。信頼できるバックリンクはSEOにおいて重要な役割を果たします。

内部リンク (Internal Links)

同じWebサイト内の他のページへのリンク。ユーザーのナビゲーションを助け、SEOにも寄与します。

アンカーテキスト (Anchor Text)

ハイパーリンクでクリックできるテキスト部分。リンク先の内容を示す言葉を使うことが望ましいです。

レスポンシブデザイン (Responsive Design)

デバイスの画面サイズに応じて表示内容を最適化するWebデザイン。

CMS (Content Management System)

コンテンツ管理システム。Webコンテンツを簡単に作成・編集・管理できるツール(例:WordPress)

SERP (Search Engine Results Page)

検索エンジンの結果ページ。ユーザーが検索した際に表示されるページ。

ホームページ、LP制作

ホームページ (Homepage)

Webサイトの最初のページ。一般的にはサイト全体の概要を提供し、他のページへのナビゲーションを含みます。

ランディングページ (Landing Page)

特定のキャンペーンや広告リンクから訪問者が最初にアクセスするページ。通常、特定の行動(購買、登録など)を促す目的で作成されます。

モックアップ (Mockup)

完成前のデザインの視覚的なプロトタイプ。カラーやグラフィックを含む具体的なデザイン案です。

プロトタイプ (Prototype)

メッセージに使うイラスト。LINEの特徴的な機能で、多様なスタンプが利用できます。

ドメイン (Domain)

Webサイトのインターネットアドレス(例:www.example.com)。

ホスティング (Hosting)

Webサイトのファイルを保存し、インターネット上で公開するためのサーバーサービス。

HTML (HyperText Markup Language)

Webページを作成するための基本的なマークアップ言語。

CSS (Cascading Style Sheets)

Webページのデザインやレイアウトを指定するスタイルシート言語。

JavaScript

Webページにインタラクティブな機能を追加するためのプログラミング言語。

Favicon

Webサイトのブラウザタブに表示される小さなアイコン。

SSL証明書 (SSL Certificate)

Webサイトの通信を暗号化し、セキュリティを向上させるためのデジタル証明書。

バックエンド (Backend)

サーバーサイドの処理を担当する部分。データベースやサーバーの設定、APIの処理などが含まれます。

フロントエンド (Frontend)

ユーザーが直接目にする部分。HTML、CSS、JavaScriptを使用して作成されるインターフェース。

ヒーローイメージ (Hero Image)

ページのトップに大きく表示される主要なビジュアル。訪問者の注意を引きつけるために使用されます。

画像制作(バナー・図)

バナー (Banner)

Webページや広告に使用される画像。通常、特定のメッセージやリンクを含みます。

アスペクト比 (Aspect Ratio)

画像の幅と高さの比率。一般的なアスペクト比には16:9、4:3などがあります。

解像度 (Resolution)

画像の細かさを示す尺度。通常、dpi(dots per inch)で表されます。

ピクセル (Pixel)

画像を構成する最小単位の点。

ベクター (Vector)

数学的な式で表現される画像形式。拡大しても画質が劣化しない特徴があります(例:SVG)

ラスター (Raster)

ピクセルの集合で構成される画像形式。拡大すると画質が劣化します(例:JPEG、PNG)

グリッド (Grid)

デザインの配置を整えるための基準線。レイアウトを整理するのに役立ちます。

カーニング (Kerning)

文字間のスペースを調整すること。

リーディング (Leading)

行間のスペースを調整すること。

トラッキング (Tracking)

文字全体の間隔を均等に調整すること。

フォント (Font)

文字のスタイル。異なるフォントを使うことでデザインに多様性を持たせることができます。

カラーパレット (Color Palette)

デザインで使用する色のセット。

HEXコード (HEX Code)

色を表現するための16進数のコード(例:#FFFFFFは白色)

RGB (Red・Green・Blue)

光の三原色。デジタルデザインで使用される色の表現方法。

CMYK (Cyan・Magenta・Yellow・Black)

印刷のための色の表現方法。プリンターで使用されます。

オパシティ (Opacity)

透明度。0%は完全に透明、100%は完全に不透明。

フィルター (Filter)

画像の見た目を変える効果。ぼかし、シャープ、色調整などがあります。

レイヤー (Layer)

画像編集ソフトで、異なる要素を重ねて編集できる機能。

マスク (Mask)

画像の特定の部分を隠したり、見せたりするためのツール。

クロップ (Crop)

画像の不要な部分を切り取ること。

コントラスト (Contrast)

明るい部分と暗い部分の差。視覚的な強調を生み出すために使用されます。

ホワイトスペース (White Space)

デザイン内の空白部分。要素間の余白を作り、視覚的なバランスを保ちます。

ドロップシャドウ (Drop Shadow)

オブジェクトの背後に影を付ける効果。立体感を出すために使用されます。

グラデーション (Gradient)

色が徐々に変化する効果。背景やボタンのデザインに使われます。

アイコン (Icon)

小さなシンボルやグラフィック。ナビゲーションやアクションを示すために使用されます。

アートボード (Artboard)

デザイン作業スペース。異なるサイズやレイアウトのデザインを同時に作成できます。

スマートオブジェクト (Smart Object)

元の画質を保ちながら非破壊編集が可能な要素。Photoshopなどのソフトウェアで使用されます。

ワイヤーフレーム作成

ワイヤーフレーム (Wireframe)

Webページやアプリケーションのレイアウトを示す設計図。主に構造や機能を視覚化するために使用されます。

フロー図 (Flowchart)

ユーザーの自己紹介や写真、ステータスメッセージが表示されるページ。

コンポーネント (Component)

再利用可能なデザイン要素。ボタン、フォームフィールド、ナビゲーションメニューなどが含まれます。


まとめ

本記事では、Webマーケティングの施策を実行する上でおさえておきたい用語について解説してきました。Webマーケティングの環境は常に変化しています。そのため、最新の情報を継続的に学び、トレンドに敏感であることが大切です。社内でのコミュニケーションをよりスムーズに行うためにも用語理解をしていくようにしましょう。

YKIは、「常にクライアントファースト」な考えで、お客さまの会社の一員として、戦略から業務改善まで全力でご支援いたします。お気軽にご相談ください!

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